禁煙外来

治療薬について

ニコチネル TTS(貼り薬)
いわゆる禁煙パッチでパッチを貼りニコチンを吸収させ禁煙時のイライラなどのニコチン離脱症状を和らげます。
 

治療方法 ニコチン切れによる離脱症状を和らげ、ニコチンを補いながら計画的に量を減量し、徐々に体を慣らしていきます。
治療期間 12週間
効果 適量のニコチンを補うことでニコチン切れによる離脱症状をやわらげます。
副作用 頭痛、吐き気、動悸、皮膚のかぶれ など

チャンピックス錠(飲み薬)
ニコチンを含まずニコチンのような作用をする禁煙薬でタバコの離脱症状を軽減します。
 

治療方法 飲み始めの1週間は、喫煙しながらチャンピックスを飲みます。徐々に薬の量を増やします。
服用8日目から禁煙を開始します。
※自然にたばこを吸わなくなった場合は8日目を待たずに禁煙します。
治療期間 12週間
効果 禁煙中に一服してしまったときの “おいしい” といった満足感を感じにくくすることにより、禁煙を助けます
副作用 吐き気 頭痛 上腹部痛 便秘 お腹のはり 不眠 など
自動車事故に至った報告があります。事故をふせぐため、自動車の運転など危険を伴う機械の操作はさけてください。

 
 

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